「宜/き」成り立ち


最終更新: 令和5年11月29日

 

【宜】【き

 元々は「宜」という言葉を表していたと考えられます。「料理、おかず」という意味です。まないたに肉がのっている形です。

 

 

解説


 1882年『五號活字総數目録全』26葉裏, 大阪北久太郎町活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: ZZ002.

 

 上の字は活字の平仮名の「き」です。

 

 

参考文献


 府川充男 (2005)『聚珍録 第三篇: 假名』三省堂.