「智/知/ち/ち/ち/ち/ち」成り立ち


最終更新: 令和6年2月21日

 

【智】【知】【ち/ち/ち/ち/ち】

 元々は「知識」の「知」を表していたと考えられます。大人が子供に竹簡を読み聞かせる形です。

 

 

解説


 1876年『活版樣式』14頁, 活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: Za306.

 Unicode

 

 上の字は活字の平仮名の「ち」です。

 

 1885年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/853858/12>

 

 上の字は活字の平仮名の「ち」です。

 

 1882年『五號活字総數目録全』26葉裏, 大阪北久太郎町活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: ZZ002.

 

 上の字は活字の平仮名の「ち」です。

 

 1885年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/853858/10>

 1917年『四號明朝活字総數見本全』「萬葉假名」51頁, 東京築地活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: Za334.

 1940年 <https://dl.ndl.go.jp/pid/3450602/1/507>

 

 上の字は活字の平仮名の「ち」です。

 

 1885年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/853858/11>

 

 上の字は活字の平仮名の「ち」です。

 

 1903年 <https://dl.ndl.go.jp/pid/854017/1/15>

 1917年『四號明朝活字総數見本全』「平假名及び附属物」50頁, 東京築地活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: Za334.

 

 上の字は活字の平仮名の「ち」です。

 

 上の字は Unicode/学術情報交換用変体仮名の平仮名です。

 

 

参考文献


 府川充男 (2005)『聚珍録 第三篇: 假名』三省堂.

 

 

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