「具/く/倶/く」成り立ち


最終更新: 令和6年2月23日

 

【具】【く】【倶】【く

 元々は「具」という言葉を表していたと考えられます。「そなえる」という意味です。鼎を持つ形です。

 

 

解説


 1886年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/880084/58>

 1887年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/877881/46>

 1917年『四號明朝活字総數見本全』「萬葉假名」51頁, 東京築地活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: Za334.

 1940年 <https://dl.ndl.go.jp/pid/3450602/1/506>

 

 上の字は活字の平仮名の「く」です。


 1882年『五號活字総數目録全』26葉裏, 大阪北久太郎町活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: ZZ002.

 1917年『四號明朝活字総數見本全』「萬葉假名」51頁, 東京築地活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: Za334.

 1938年 <https://dl.ndl.go.jp/pid/3450653/1/385>

 

 上の字は活字の平仮名の「く」です。

 

 上の字は Unicode/学術情報交換用変体仮名の平仮名です。

 

 

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