変体仮名とは


 平仮名と片仮名の歴史は、大まかに3つの時代に分けられます。

 

図1: 平仮名と片仮名の歴史

(それぞれの時代の長さは正確ではない)

 

 1つ目の時代が、平安時代のはじめ~明治33年 (1900年) 頃です。変体仮名と歴史的仮名遣いが使われていました。

 2つ目の時代が、明治33年頃~昭和21年 (1946年) 頃です。歴史的仮名遣いが使われていました。変体仮名はほとんど使われませんでした。

 3つ目の時代が、昭和21年頃~現在です。変体仮名も歴史的仮名遣いもほとんど使われていません。

 1つ目と2つ目の時代の変り目で、「か」や「ネ」などの多くの平仮名や片仮名が廃れました。

 2つ目と3つ目の時代の変り目で、「ゐ」「ヰ」「ゑ」「ヱ」が廃れました。

 このページでは、1つ目と2つ目の時代の変り目についてお話します。

 

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 元々、平仮名や片仮名にはいろいろな形がありました。例えば、「か」と読む平仮名には「か」「か」「か」などがありました。「ネ」と読む片仮名には「ネ」「ネ」などがありました。このように、意味や読み方は同じで、形だけが違う字のことを異体字いたいじといいます。明治時代、平仮名の異体字は変体仮名へんたいがな (猪川 2005)、変体へんたいかな (渡邊 1877) などと呼ばれていました。

 

図2:『西遊記』の一部、明治20年

(<https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/877881/49> から引用)

 

「活字の読み物が広まる中で、変体仮名がだんだんと廃れていった」という説明もされます (高田ほか 2015; 銭谷 2017)。確かに、平仮名の異体字は減ってはいましたが、全部が消えてしまったわけではありません。明治33年の本にも、

 などの平仮名が刷られています。明治32年から明治33年の国語の教科書には、約100種類の平仮名が使われていました。

 

 

◆◆◆

 ところが、日本政府が平仮名や片仮名の形を定めようとします。

 

表1: 仮名字体の統一の歴史

大正7年~

教科書の平仮名: 今と同じ

教科書の片仮名: 今と同じ

大正7 (1918) 年 第三期国定教科書 出版
明治43年~大正7年

教科書の平仮名: 異体字がある

教科書の片仮名: 今と同じ

明治43 (1910) 年 第二期国定教科書 出版
明治41 (1908) 年 小学校令施行規則第十六条 削除
明治37年7月~明治43年

教科書の平仮名: 今と同じ

教科書の片仮名: 今と同じ

明治37 (1904) 年7月 第一期国定教科書 出版
明治36 (1903) 年4月 小学校令 改正
明治33年~明治37年7月

教科書の平仮名:「ゑ」以外は今と同じ

教科書の片仮名: 今と同じ 

明治33 (1900) 年10月15日

国字改良部仮名決議修正版 発表

明治33 (1900) 年9月11日

国字改良部仮名決議 修正

明治33 (1900) 年8月21日

小学校令施行規則 改正

明治33 (1900) 年7月8日

国字改良部仮名決議 決議

明治33 (1900) 年1月15日

仮名調査委員議決 発表

~明治33年

教科書の平仮名: 異体字がある

教科書の片仮名: 異体字がある

 

 明治33年1月15日、雑誌『教育公報』の第二三一号に仮名調査委員議決が載りました。帝国教育会仮名調査委員の取決をまとめたものです。「同音の仮名に数種あるを各一種に限ること (即ち変体仮名を廃すること)」という文の隣に、下のような図が載っていました (猪川 2005)。

 

図3: 仮名調査委員議決の五十音図

(猪川 [2005] を改変)

 

 同じ年の7月8日、帝国教育会国字改良部は国字改良部仮名決議を取り決めました。仮名調査委員議決とは中身が少し違いますが、平仮名と片仮名の形を定めています (猪川 2005; 文化庁 1981)。下のような図があったと考えられます。

 

図4: 明治三十三年七月国字改良部仮名決議の五十音図

(文化庁 [1981] をもとに作成)

 

 同じ年の8月21日、日本政府は『官報』の第五千百四十一号で小学校令施行規則を発表しました。小学校で教える平仮名や片仮名の形を、第十六条と第一号表で定めました。下の図が載っていました (大蔵省印刷局 1900)。

 

図5: 小学校令施行規則第一号表の一部

(大蔵省印刷局 [1900] を一部改変)

 

 同じ年の9月11日、帝国教育会国字改良部は国字改良部仮名決議を見直すことにしました。「し」は「し」に、「も」は「も」に改められました (文化庁 1981)。

 同じ年の10月15日、『教育公報』の第二四〇号に、手直しされた国字改良部仮名決議が載りました。「同音の仮名に数種あるを各一種に限ること」として、平仮名と片仮名の形を定めています。下のような図が載っていました (文化庁 1981)。

 

図6: 明治三十三年十月国字改良部仮名決議の五十音図

(文化庁 [1981] を改変)

 

 明治33年の9月頃~明治37年7月の教科書に、平仮名や片仮名の異体字は載っていませんでした。「ゑ (ゑ)」以外は、今と同じ字が使われています。

 明治36年4月、小学校令が改められました。

 明治37年7月、日本政府が新しい教科書 (第一期国定教科書、イエスシ読本) を世に出しました。平仮名や片仮名の異体字は載っていませんでした。字の形は今と同じです。

 明治41年、小学校令施行規則の第十六条がなくなりました (巣山 2014)。

 明治43年、日本政府が新しい教科書 (第二期国定教科書、ハタタコ読本) を世に出しました。この教科書で、下の26字の平仮名が一時的に復活しました (巣山 2014)。

 

 文部省 (1915)『尋常小學讀本卷十』文部省, <https://nieropac.nier.go.jp/lib/database/KINDAI/EG00016992/> 2020年9月12日閲覧.

 (左から順に第四課、第四課、第十二課、第十二課、第二十四課、第二十四課)

 

 文部省 (1910)『尋常小學讀本卷十一』文部省, <https://nieropac.nier.go.jp/lib/database/KINDAI/EG00016993/> 2020年9月12日閲覧.

 (左から順に第一課、第一課、第六課、第六課、第十四課、第十四課、第二十八課、第二十八課)

 

 文部省 (1913)『尋常小學讀本卷十二』文部省, <https://nieropac.nier.go.jp/lib/database/KINDAI/EG00016994/> 2020年9月12日閲覧.

 (左から順に第一課、第一課、第十三課、第十三課、第十三課、第十三課、第十三課、第十三課、第十三課)

 

 (巣山 [2014] によれば、上の3字も第二期国定教科書に載っているそうなのですが、どの巻のどの課に載っているのか、私にはまだ見つけられていません)

 

 大正7年、日本政府が新しい教科書 (第三期国定教科書、ハナハト読本) を世に出しました。ハナハト読本以降の教科書に、平仮名や片仮名の異体字は載っていません。

 

 教科書に載らなくなった平仮名や片仮名は、教科書以外の本からもだんだんと消えていきました。明治35年の『和漢の文典』という本には、

  • 変体仮名は読めなくてはいけないが、今の文章には書かないほうがいい。

 と書かれています (糸 1902)。大正6年の『國語の研究』には、

  • 変体仮名は使わないほうが道理に合っているし、国語整理にもいい。だが、世の中には変体仮名がまだ多く使われている。国民は心しなさい。

 と書かれています (佐藤 1917)。

 

 

合略仮名とは


 平仮名と片仮名は図7のように分類できます。

 

図7: 仮名の分類

 

 このページでは「合略仮名」と「一字多音節仮名」についてお話します。

 

 

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図8: 明治時代の平仮名の一覧

(<https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/810689/3> から引用。「こと」が載っている)

 

 二つ以上の字が連なって一つの字のようになったものを合字ごうじといいます。「畑」は「火田」の合字、「麿」は「麻呂」の合字、「&」は「Et」の合字です。

 平仮名や片仮名の合字を合略仮名ごうりやくがなといいます。私は、合略仮名を下のように定義しました。

  1. 合字である。
  2. 仮名を含んでいる。
  3. 字の形や組方が変っている。

 活字になっている平仮名の合略仮名には「かしこ (かしこ)」「こと (こと)」「さま/さま (さま)」「まいらせ候/まいらせ候/まいらせ候 (まいらせ候)」「ゟ (より)」があります。同じく片仮名の合略仮名には「トキ (トキ)」「トモ (トモ)」があります。

 下の7つの字は合字です。仮名も含んでいます。ですが、合略仮名とは呼べません。字の形や組方が変っていないからです。ただ連なったり、一緒に鋳込まれたりしているだけです。

 

「ツヽ」府川 (2005) から引用

「にして」佐藤信季・佐藤信淵 (1874)『培養秘録 卷四』聚珍堂, <https://babel.hathitrust.org/cgi/pt?id=uc1.$b213876&view=1up&seq=401> 2021年4月15日閲覧.

「につき」『BOOK OF SPECIMENS』(明治10年版築地活字見本帳)「第三号」第二段落, <http://robundo.com/salama-press-club/column/column010.html> 2020年9月4日閲覧.

「にて」西村 (1899) から引用

「には」佐藤信季・佐藤信淵 (1874)『培養秘録 卷二』聚珍堂, <https://babel.hathitrust.org/cgi/pt?id=uc1.$b213876&view=1up&seq=682> 2021年4月15日閲覧.

「ハヽ」府川 (2005) から引用

「ふみして」西村 (1899) から引用

 

 

◆◆◆

 平仮名や片仮名には読みの長いものがあります。「なり (なり)」や「ヿ (コト)」がこれに当ります。

「い」や「ア」は一字につき一音節で読むので一字一音節仮名いちじいちおんせつがなといえます。「なり」や「ヿ」は一字につき多音節で読むので一字多音節仮名いちじたおんせつがなといえます。(註1)

 合略仮名を除けば、活字になっている一字多音節の平仮名には「なり (なり)」があります。同じく一字多音節の片仮名には「イフ (イフ)」「ヿ (コト)」「シテ (シテ)」「トキ (トキ)」「ナリ (ナリ)」があります。この六字は合略仮名ではありません。合略仮名だとしている本やサイトがありますが、間違いです。

 

図9: 明治時代の片仮名の一覧

(<https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/852450/8> から引用。「シテ」「ヿ」「トモ」「トキ」「トキ」「イフ」「ナリ」が載っている)

 

図10: 江戸時代の教科書 (田舎往来)

(<https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2535713/2> から引用。「ヿ」「トキ」「シテ」「トモ」が載っている)

 

「〆」は漢字ですが、江戸時代には「は〆゛」と書いて「はじめ」と読むことがあったそうです (拾萬字鏡 2020)。「とも」も「共」の草書ですが、平仮名のように点々をつけて「ども」と読むことがあります。私は「〆」と「とも」も一字多音節の平仮名だと考えています。

 

図11:『南総里見八犬伝』の一部

(<https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2546338/11> から引用。「廿に満ざれども (はたちにみたざれども)」とある)

 

 


註1

「一字一音節仮名」「一字多音節仮名」という言葉は、河野六郎他 (1977)『文字』(岩波講座 日本語8) 岩波書店. p.221 などで使われています。ただし、これは平仮名や片仮名ではなく万葉仮名の分類名のようです。

 関口 (2014) は、「平かなや片かなは一字一音と思っているが、中には例外があり、それを一字多音節のかなといっている」として下のような字を挙げています。

  • 「かな」(鉋)
  • 「かも」(鴨)
  • 「とも」(鞆)
  • 「なん」(南)
  • 「らん」(覧/藍/濫/嵐)

 

 

参考文献


活字見本等

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外部連結


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