「愛」成り立ち
最終更新: 令和4年1月22日
【愛】
元々は「慈愛」の「愛」を表していたと考えられます。「既」の略体+「心」。「既」は、発音を表す記号です。
解説
1878年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/777627/34>
1889年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/824007/1>
上の字は活字の明朝体の「愛」です。「ノツ」が「爪」になっています。
1880年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/836749/9>
1880年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/836749/28>
上の字は活字の明朝体の「愛」です。「ノツ」が「一丨ソ」になっています。