「都」成り立ち


最終更新: 令和5年11月4日

 

【都】

 元々は「都城」の「都」という言葉を表していたと考えられます。「者」+「邑」。「者」は、発音を表す記号です。

 

 

解説


 1878年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/777626/9>

 1930年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1181034/7>

 

 上の字は活字の明朝体の「都」です。

 

 1885年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/853858/9>

 

 上の字は活字の平仮名の「つ」です。

 

 1882年『五號活字総數目録全』26葉裏, 大阪北久太郎町活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: ZZ002.

 1896年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/765773/7>

 

 上の字は活字の平仮名の「つ」です。

 

 上の字は戸籍統一文字の平仮名です。

 

 上の字は Unicode/学術情報交換用変体仮名の平仮名です。