「條/条」成り立ち

最終更新: 令和5年4月3日

【條/条】

　元々は「枝条」の「条」という言葉を表していたと考えられます。「枝」という意味です。「攸」+「木」。「攸」は、発音を表す記号です。

解説

　1910年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/793664/45>

　1937年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1904252/27>

　上の字は「條/条」です。

　1888年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/904697/56>

　1893年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/860902/60>

　1897年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/882312/20>

　1935年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1920878/154>

　1881年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/764483/20>

　1879年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2938389/155>

　1888年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/904697/56>

　1879年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/856911/5>

　上の字は活字の明朝体の「條/条」です。

　1923年『常用漢字表』([大蔵省印刷局 1923] から引用)

　1981年『常用漢字表』([安岡 2009] から引用)