「禮」成り立ち


最終更新: 令和5年12月13日

 

【禮】

 元々は「礼拝」の「礼」という言葉を表していたと考えられます。「鼓」+「玉」。

 

 

解説


 1935年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1209235/34>

 

 上の字は活字の明朝体の「禮」です。

 

 1878年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/777627/35>

 

 上の字は活字の明朝体の「禮」です。

 

 1885年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/853858/11>

 

 上の字は活字の平仮名の「れ」です。

 

 1882年『五号活字総数目録』([府川 2005] 図4-12 から引用)

 1885年『活字紋様見本』([府川 2005] 図4-139-5 から引用)

 

 上の字は活字の平仮名の「れ」です。

 

 1885年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/853858/9>

 

 上の字は活字の平仮名の「れ」です。

 

 1882年『五號活字総數目録全』26葉裏, 大阪北久太郎町活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: ZZ002.

 

 上の字は活字の平仮名の「れ」です。

 

 1878年『活字総数目録全』([府川 2005] 図4-76-1 から引用)

 1884年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/763201/35>

 

 上の字は活字の平仮名の「れ」です。

 

 1912年『改正三号明朝活字書体見本全』([府川 2005] 図4-204-2 から引用)

 

 上の字は活字の平仮名の「れ」です。

 

 上の字は戸籍統一文字の平仮名です。

 

 上の字は Unicode/学術情報交換用変体仮名の平仮名です。

 

 

参考文献


 府川充男 (2005)『聚珍録 第三篇: 假名』三省堂.

 

 

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