「奴/ぬ/ヌ」成り立ち


最終更新: 令和6年1月8日

 

【奴】【ぬ】【ヌ】

 元々は「奴隷」の「奴」という言葉を表していたと考えられます。「奴隷」という意味です。奴隷の形です。

 

 

解説


 1903年 <https://dl.ndl.go.jp/pid/854017/1/15>

 1917年『四號明朝活字総數見本全』「平假名及び附属物」50頁, 東京築地活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: Za334.

 

 上の字は活字の平仮名の「ぬ」です。

 

 明治時代「和樣平假名.三號」(『日本の近代活字本木昌造とその周辺』編纂委員会 2003)

 

 上の字は活字の平仮名の「ぬ」です。

 

 1903年 <https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/854017/8>

 1903年 <https://dl.ndl.go.jp/pid/854017/1/15>

 1917年『四號明朝活字総數見本全』「片假名及び附属物」50頁, 東京築地活版製造所, 印刷圖書館蔵, 蔵書NO: Za334.

 

 上の字は活字の片仮名の「ヌ」です。

 

 上の字は Unicode/学術情報交換用変体仮名の平仮名です。

 

 

参考文献


 『日本の近代活字本木昌造とその周辺』編纂委員会編著 (2003)『日本の近代活字: 本木昌造とその周辺』近代印刷活字文化保存会.

 

 

画像欄